Kemper Profiler Power Head(その1、専用キャリングバッグ編)

Kemper Profiler Power Headとフットスイッチを解説してみたいと思います。
今更感が無きにしも非ずなので、少し斜めから見たような解説をしてみたいと思います。
音や使い方といった部分には触れない予定ですので、その辺りをご所望の方は他のサイトをご覧ください。
実際に購入を考えてらっしゃる方の「あそこはどうなってんの?Webを探しても情報が載ってないんだけど」的な部分をピックアップできたらなと思います。

購入記録によれば2017年4月に購入となっています。
それ以前もLine6のPODなどデジタルものも使ってはいましたが、やはり昭和の人なんで・・・「真空管命!」的なところはあったのですが、寄る年波には勝てず。
真空管アンプの音の良さは認めつつも、その重さに耐えきれず・・・という感じでこのアンプに注目していたのでした。
まぁ、でも簡単に変える金額でもないし。
何せ、普通に買おうとすると35万~50万くらいはしちゃう代物です(フットスイッチなども含めてね)(苦笑)
半年ばかり悶々としていたのですが「そんな高いのなら海外のサイトで物色してみれば?」という内なる悪魔の囁きに負け・・・本家Kemperのサイトを訪れてみました。
そしたら何と!
本体、フットスイッチ、専用キャリングケース含め25万円程度で売ってるではないですか!
もしもの時に国内での保証が効かないという致命的な問題はあるにせよ。
この値段ならという感じで恒例の「ポチッと」(苦笑)

以来ライブでは重い真空管アンプではなく、自らプロファイリングした「自分のアンプの音」を使用しています。
これを買うときにLine6のHelixかAxeか迷ったんですが・・・どちらもエフェクターライクな見た目と使い勝手なのに対し、こちらはパワーアンプまで入った「アンプ」であることが決め手となり、購入しました。
やっぱ、キチンとキャビを鳴らして演奏したいですもんね。(通常はキャビから出る音はモニター代りにして、PAに直接ラインで送り、それを外音にするっていうのが、正しい使い方らしいですが(苦笑))

ま、そんなこんなで購入して1年弱。
今ではすっかりこれに馴れちゃいまして。
練習・ライブ共に快適に使用しております。

本日はそのKemperの魅力を探るシリーズ第一弾!
専用キャリングバッグ編です。
キャリングバッグから入るところが斜め上でしょ?(苦笑)

アンプ本体に触れる前にまずはバッグから。
1枚目の写真でも判るように、バッグ正面にKemperのロゴが入っています。素材としては布製と言えば良いのか・・・キャンバス地に近いような丈夫そうな布(?)が使われています。
この専用キャリーバッグは大変機能的に出来ています。
本体がキッチリ収まるのは当然として、写真を見て分かるように前・右・左そして蓋部分の裏側にまでポケットが付いていますので、収納性は抜群ですね。
フロントのポケットはかなり大きく(広く)なっているので、電源ケーブルやスピーカーケーブル、フットスイッチ用のケーブルなどが余裕で入ります。作りとしては若干心許ない感じもありますが、乱暴に扱わない限りは破損することもないかと思います。アンプを出し入れする際のファスナーがどこまで持つか?といったところでしょうか。又内部のクッションは充分衝撃を吸収してくれますが、個人的にはもう少し厚みがあると嬉しかった(苦笑)肩掛け用のベルトも付属しています。(私はあまり使わないような気がしますが)

見た目も含め、かなりヘビーデューティーな仕様といった感じですね。

Kemperアンプとキャリングバッグ
バッグ内側
バッグインナーポケット
バッグフロントポケット
バッグ右側ポケット
バッグ左側ポケット

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