My Favorite Songs(American編その1)

Carpenters – I Won’t Last A Day Without You(愛は夢の中に)

記念すべき一発目の選曲は何にしようと考えて・・・やっぱり一番最初に買った洋楽の曲で、尚かつ今も好きだから・・・という曲を選びました。
確か小学校4年生くらいの時に初めてお小遣いで買った洋楽の曲です。
ここ1~2年、自分的にカーペンターズを再評価しておりまして。
カレンさんは私的に「世界一ピッチのハッキリしたボーカル」でございます。

 

Gov’t Mule – Rocking Horse

これは、ここ10年くらいかなハマってるサザーンロックのバンド、Gov’t Muleのイカした曲です!
サザーンロックといえば、The Allman Brothers Bandなんですが、このギタリストWarren Haynes(ウォーレン・ヘインズ)は最後のThe Allman Brothers Bandのギタリストです。
最後のThe Allman Brothers Bandといえば、もう一人のギタリストDerek Trucks(デレク・トラックス)が有名ですが、Derek Trucksも好きだけど、私的にはWarren Haynesなんですね。
このライブのWarren Haynesの演奏、最高です!

 

Carole King – (You Make Me Feel Like) A Natural Woman

せっせと更新してるのは良いんだけど・・・気が付いてみたら、やはりというか・・・Britishばっか(苦笑)
なんで、今日はAmericanで行きます!
って、もう一つ気が付いたんだけど、ほとんど歌もの系ですね(苦笑)
ギタリストのブログと銘打ってるのに・・・あんまりギターがフィーチャーされてる曲がない!
と書きながら、今日も「その路線」です(苦笑)
キャロル・キングは・・・天才!ってか化けものですね、この人。
デビュー自体が早い年だったんだろうけど、プロとしてのキャリア(作曲家から)はモータウンの頃でしょ?
1950年代?・・・あんびりーばぼー!

この曲は名盤「つづれ織り」の中の一曲ですが、大好きなんだな~。
このアルバムは全編通して良い曲ばかりなんだけど、このどストレートなラブソングが溜まりません。

Cause you make me feel like a natural woman
だってあなたといるとありのままの私でいられるから

って、こんな事言われたら「惚れてまうやろ~!」・・・すんません、古いギャグで(苦笑)
とにかく・・・大好きです!

 

The Allman Brothers Band – In Memory of Elizabeth Reed ( At Fillmore East, 1971 )

よし、やっと来た!
オールマンでございます。
初めて聞いたのは、多分中学1年か2年の頃。
その頃は何が良いのか全く判りませんでした(苦笑)
当時京都に住んでいたのですが、京都という町は音楽に関してはかなり「ませた」街だったんですね。
友達の先輩(この人もギターを弾いてました)が聴いているのを、何となく聴いていたような。
何せ邦題が「エリザベス・リードの追憶」ですよ。
追憶なんて・・・難しすぎて中学生が判る訳おまへんがな(苦笑)
で、それから何十年もして40過ぎた頃に又この曲・・・というかThe Allman Brothers Bandと再会する訳ですが。
それからは、もう南部命!みたいなね。
人間こうも変わるか!ってくらいギターとか好みが変わりましたもんね。
大体The Allman Brothers Bandといえばデュアン(正式にはドゥエインらしいですね)と相場は決まってるんですが・・・20歳過ぎてから聴いたカントリーの影響もあってか、ディッキー・ベッツの良さも判ります!
若い頃、特に10代の頃ってカントリーとかサザンロックって何となく土臭いというか、野暮ったいというか・・・そんな感じで捉えてたんですけど、今はもう「これなしには生きていけない!」ってくらい好きですね。

 

Andy Timmons – Deliver Us (Live Resolution)

何年か前、仙台の某ライブハウスで実際の演奏を見ました。 それまでは全く知らなくて、ライブハウスの社長さんに「観に来てよ」と言われたから付き合いで行った・・・って感じだったんですけど。
正直ぶっ飛びましたね。
私はこういうテクニカル系のギタリストは、見ると凹むからあんまり観たり聴いたりしないんですけど・・・彼のギターは思いっきりテクニカルではあるけれど、何か歌心を感じさせるというか・・・とにかく他の同ジャンルのギタリストとは違った印象を持ったのでした。
それ以来ずっと聴いています。
時々アルバム中にカントリー調の曲をぶっ込んでくる素っ頓狂なところもお気に入り(笑)
関係ないけど、多分同い年なんだよな~・・・彼もChris Duarteも・・・それ考えると又凹みそうですが(苦笑)

 

Linda Ronstadt – Lose Again

私が20代の頃参加していたバンド「サウス・パーパス」の持ち歌でした。
この曲も、もう30年以上聴き続けているけれど・・・未だに来るな~!
「だって私は貴方を愛していながら 失うのだから」なんていう詩に「大人」を感じますよね。
中盤のギターソロはワディー・ワクテルかなと思ってたら違ってました(苦笑)
ダン・ダグモアかな?
とにかくこのソロは、当時の私の得意技ではありました。
今でも指がこのメロディーを覚えてる・・・若い頃覚えたのってそういうもんですよね。

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